ディビノ・アフランテ・スピリトゥ(その他表記)Divino afflante Spiritu

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ディビノ・アフランテ・スピリトゥ
Divino afflante Spiritu

教皇ピウス 12世が 1943年9月 30日に出した回勅で,冒頭の「聖霊いぶきによって」というラテン語句によって呼ばれる。カトリック教会における聖書研究に指針を示したもので,聖書の神学的内容と聖書記者の意図した意味を明らかにすることを強調し,放恣な霊的解釈を戒め,聖書関係諸科学の積極的利用と現代聖書学の方法論的成果を正しく評価することを説いて,教会内の聖書研究に大きな刺激をもたらした。

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