デジタル通貨(読み)デジタルツウカ

デジタル大辞泉 「デジタル通貨」の意味・読み・例文・類語

デジタル‐つうか〔‐ツウクワ〕【デジタル通貨】

オンラインゲームメタバースなどの仮想空間で利用される通貨。→仮想通貨
[補説]一般に、政府中央銀行などの公的機関が介在しないものをさしたが、2020年以降にはCBDC中央銀行デジタル通貨)も開始された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「デジタル通貨」の解説

デジタル通貨

インターネット上でやりとりされ、財産的な価値を持つ電子データ。暗号資産(仮想通貨)の「ビットコイン」や、日本で既に普及する電子マネーがある。国の法定通貨電子化した「中央銀行デジタル通貨(CBDC)」導入の動きが世界で本格化している。スマートフォンICカードなどの機器に搭載して使うことが想定され、現金のようにどこでも使える決済手段になると期待される。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む