デジタル大辞泉 「法定通貨」の意味・読み・例文・類語 ほうてい‐つうか〔ハフテイツウクワ〕【法定通貨】 国家によって強制通用力が認められている通貨。日本では、日本銀行券と、造幣局製造の硬貨。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
共同通信ニュース用語解説 「法定通貨」の解説 法定通貨 日本円や米ドルのように国が法律で定めた通貨。誰に対しても有効な支払い手段として認められる効力を持ち、給与の支払いや税金の納付などに幅広く用いられる。中央銀行が発行や管理を担い、流通量を調整することなどを通じて安定的な価値を維持するのが一般的。国が価値を保証しているため、政情が不安定な国の通貨は、政情が安定している国の通貨よりも相対的な価値が低くなりやすい。更新日:2021年9月7日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報