法定通貨(読み)ホウテイツウカ

共同通信ニュース用語解説 「法定通貨」の解説

法定通貨

日本円や米ドルのように国が法律で定めた通貨。誰に対しても有効な支払い手段として認められる効力を持ち、給与の支払いや税金納付などに幅広く用いられる。中央銀行発行管理を担い、流通量を調整することなどを通じて安定的な価値を維持するのが一般的。国が価値を保証しているため、政情が不安定な国の通貨は、政情が安定している国の通貨よりも相対的な価値が低くなりやすい。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む