現代外国人名録2016 「デニスマトヴィエンコ」の解説
デニス マトヴィエンコ
Denis Matvienko
- 職業・肩書
- バレエダンサー 元キエフ・バレエ団芸術監督
- 生年月日
- 1979年
- 出生地
- ソ連ウクライナ共和国キエフ(ウクライナ)
- 学歴
- キエフバレエ学校卒
- 受賞
- セルジュ・リファール国際バレエ・コンクール第2位(キエフ)〔1996年〕,ルクセンブルク国際バレエ・コンクール・グランプリ〔1997年〕,ルドルフ・ヌレエフ国際バレエ・コンクール・グランプリ〔1998年〕,名古屋国際バレエ・コンクール第1位・ニジンスキー賞〔1999年〕,モスクワ国際バレエコンクールグランプリ(第10回)〔2005年〕
- 経歴
- 10歳でキエフ・バレエ学校に入学。1997年キエフ・バレエ団にソリストとして入団。2001年から1年間プリンシパルとして活躍。以後、ボリショイ、ミュンヘン、ヨーロッパ各地、米国と自由に公演に参加。日本では2000年3月に「ドン・キホーテ」に客演して以来、新国立劇場の常連ゲストの一人となり、2003年同劇場バレエ団のゲストダンサーとして契約を結ぶ。2009年3月マリインスキー劇場バレエ団にプリンシパルとして移籍。2011〜2013年キエフ・バレエ団芸術監督を務めた。主なレパートリーに「白鳥の湖」「ラ・シルフィード」「マノン」「ロミオとジュリエット」「ジゼル」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」など。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報