現代外国人名録2016 「デービッドフォスター」の解説
デービッド フォスター
Devid Foster
- 職業・肩書
- 音楽プロデューサー
- 生年月日
- 1949年11月1日
- 出生地
- カナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリア
- 受賞
- グラミー賞プロデューサー・オブ・ザ・イヤー〔1992年〕
- 経歴
- 幼少の頃よりクラシックピアノを習い、13歳で音楽大学に入学。ビートルズの音楽と出会い、ポップスの道へ。16歳で単身渡英。いくつかのR&Rグループを率いて活動した後、1967年チャック・ベリーの欧州ツアーに参加。帰国後バンド・スカーラークを結成、後にバンドを解消しロサンゼルスに。’76年頃からセッション活動、アレンジに並行してプロデューサー活動にも着手。以後、ビルボード向けのヒット・シングルを送り出す一方、ユニークなシンセサイザー操作により多彩にプロデュースし、グラミー賞の常連となる。セリーヌ・ディオン、ホイットニー・ヒューストン、マイケル・ジャクソン、マドンナらを手掛け、“チャート・メーカー”の異名をとる売れっ子プロデューサーとして活躍。主な製作作品に映画音楽「美女と野獣」「摩天楼はバラ色に」「ボディガード」など。’94年来日。2000年ジャニーズ事務所の人気タレントで結成されたチャリティーユニット・J-FRIENDSのシングル「I WILL GET THERE」に参加。2008年日航の機内音楽を作曲、自ら演奏もしている。2010〜2012年デービッド・フォスター&フレンズとして来日公演を行った。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報