トゥルネーのノートル-ダム大聖堂(読み)トゥルネーのノートルダムだいせいどう

世界遺産詳解 の解説

トゥルネーのノートルダムだいせいどう【トゥルネーのノートル-ダム大聖堂】

2000年に登録されたベルギー世界遺産文化遺産)で、ワロン地方エノー州に位置する。12~14世紀に建造されたノートル-ダム大聖堂は、身廊(しんろう)に48mにわたって大小アーチが3層に連なるロマネスク様式と5つの尖塔などのゴシック様式が混在したベルギーを代表する建造物である。人類歴史上、重要な時代を例証するものとして、世界遺産に登録された。◇英名はNotre-Dame Cathedral in Tournai

出典 講談社世界遺産詳解について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android