トスカーナ(その他表記)Toscana

山川 世界史小辞典 改訂新版 「トスカーナ」の解説

トスカーナ
Toscana

イタリア中西部の一地方。前3世紀以来ローマの支配下に入り,中世にゲルマン侵入を迎え,ルッカ伯領,ついでトスカーナ侯領。12世紀以来フィレンツェピサ,ルッカ,シエナほか都市コムーネが栄え,ルネサンスの中心となる。近世にはメディチ家のもとにトスカーナ大公国を形成し,ポーランド継承戦争後マリア・テレジアとその夫の手に渡り,その子レオポルド1世の啓蒙的改革を受けイタリアの先進地帯となった。1859年のイタリア‐オーストリア戦争の結果サルデーニャ王国に併合された。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

関連語 テレジア

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む