トマスによるイエスの幼時物語(読み)トマスによるイエスのようじものがたり(その他表記)Infancy Story of Thomas

改訂新版 世界大百科事典 の解説

トマスによるイエスの幼時物語 (トマスによるイエスのようじものがたり)
Infancy Story of Thomas

新約聖書外典のうち,〈幼時福音書〉と総称される一群文書の一つで,《ヤコブ原福音書》に次いで古く,2世紀の成立。幼児イエスに関する後代の逸話読物として並列させたもので,最後は〈12歳のイエス〉で巻を閉じている。特定の教義的関心は希薄で,同じ外典文書の《トマス福音書》との関連もない。ギリシア語の外,多数古代語の翻訳写本が残存する。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

関連語 大貫

桜が咲くころの、一時的な冷え込み。《季 春》「―や剝落しるき襖ふすまの絵/秋桜子」[類語]余寒・春寒・梅雨寒・寒い・肌寒い・薄ら寒い・寒寒・深深・凜凜・冷え込む・うそ寒い・寒さ・寒気・寒波・厳寒・酷寒...

花冷えの用語解説を読む