トラノオスズカケ(読み)とらのおすずかけ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「トラノオスズカケ」の意味・わかりやすい解説

トラノオスズカケ
とらのおすずかけ / 虎尾鈴懸
[学] Veronicastrum axillare (Sieb. et Zucc.) Yamaz.

ゴマノハグサ科(APG分類:オオバコ科)の多年草。同じくゴマノハグサ科のスズカケソウに似るが、茎葉ともに毛はなく、葉裏は紫色を帯びる。8~9月、葉腋(ようえき)に短い円錐(えんすい)状の花序をつくり、紅紫色花を密生する。枝先に新苗をつくって殖える。暖地の林中に生え、静岡県、四国南部、九州、および中国大陸南部に分布する。

[久保多恵子 2021年8月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む