化学辞典 第2版 「トランス付加」の解説
トランス付加
トランスフカ
trans addition
アンチ(anti)付加ともいう.二重結合に対する付加反応において,付加する二つの原子または原子団が互いに分子面の逆側から結合を形成する付加様式をいう.[別用語参照]シス付加

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
アンチ(anti)付加ともいう.二重結合に対する付加反応において,付加する二つの原子または原子団が互いに分子面の逆側から結合を形成する付加様式をいう.[別用語参照]シス付加

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
…求電子試薬ブロモニウムイオンBr+がエチレンとπ錯体をつくり,これを臭化物イオンBr-が攻撃し,結合をつくる。Br+とBr-はエチレン分子の平面に関して反対側から結合をつくるので,この型の付加をトランス付加という。
【竹内 敬人】。…
…構造上特別の制約がないかぎり,Br-は立体障害の少ない側すなわちBr+が接近したのと反対の方向から接近する。この種の付加の立体化学をトランス付加という。求電子付加に対してカルボカチオンでなくπ錯体を経由する機構も提出されている。…
※「トランス付加」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...