ドゥブロブニク共和国総督邸(読み)ドゥブロブニクキョウワコクソウトクテイ

デジタル大辞泉 の解説

ドゥブロブニクきょうわこくそうとく‐てい【ドゥブロブニク共和国総督邸】

Knežev dvor》クロアチア最南部、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある建物。15世紀初め、ドゥブロブニク共和国の総督邸宅、および行政府立法府として建造。完成から30年後、火薬爆発で被害を受けて修復されたため、ゴシック様式とルネサンス様式が見られる。17世紀の大地震の後に行われた修復ではバロック様式の装飾が施された。現在は歴史博物館として利用されている。総督邸がある旧市街は、1979年に世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む