ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドネツ川」の意味・わかりやすい解説
ドネツ川
ドネツがわ
reka Donets
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ウクライナとロシア連邦を流れる川。ドン川の支流の一つ。古代スラブ系のセベル人に由来するセベルスキー・ドネツ川Северский Донец/Severskiy Donets の正称をもつが、これが「北の」という意味のセーベルヌイ・ドネツ川Северный Донец/Severnïy Donets と誤り伝えられ、北ドネツ川ともよばれる。長さ1015キロメートル、流域面積9万9940平方キロメートル。中央ロシア台地の南部に発し、最初は南流、ペチェネギ・ダム(ハルキウ市の給水源)を経て、南東に向きを変え、ドネツ丘陵の北側・東側を通ってドン川に合流する。12月から2月まで結氷し、2月末から4月まで融雪水による洪水をみる。下流部222キロメートルの区間が航行可能。淡水漁業も行われている。
[熊木洋太]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...