デジタル大辞泉 「どんでん返し」の意味・読み・例文・類語 どんでん‐がえし〔‐がへし〕【どんでん返し】 1 正反対にひっくり返すこと。話・形勢・立場などが逆転すること。「映画の結末にどんでん返しがある」2 「強盗がんどう返し」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「どんでん返し」の意味・読み・例文・類語 どんでん‐がえし‥がへし【どんでん返】 〘 名詞 〙① 芝居の舞台などで、床や大道具を一度にうしろにひっくり返して次の大道具に取りかえること。また、その装置。がんどう返し。② まったく正反対にひっくり返すこと。話や状態、小説や劇における筋や人物関係がまったく逆転すること。[初出の実例]「一座の運命をドンデン返(ガヘ)しにした一大事変が起って」(出典:漫才読本(1936)〈横山エンタツ〉自序伝) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例