デジタル大辞泉 「ドンドラ岬」の意味・読み・例文・類語 ドンドラ‐みさき【ドンドラ岬】 《Dondra Head》スリランカ南部、セイロン島最南端のインド洋に突出する岬。南部州の都市マータラの南東約5キロメートルに位置する。ビシュヌ神を祭る寺院があったが、16世紀にポルトガル人により破壊。現在もヒンズー教の聖地として知られる。デウンダラ岬。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「ドンドラ岬」の意味・わかりやすい解説 ドンドラ岬どんどらみさきDondra Head スリランカ南部、セイロン島最南端のインド洋に突出する岬。高度104メートルの岬の上に1889年灯台が設置された。ヒンドゥー教の寺院があり巡礼地となっている。コロンボから近くの町マタラまで鉄道が通じているので交通の便はよい。[貞方 昇] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ドンドラ岬」の意味・わかりやすい解説 ドンドラ岬ドンドラみさきDondra Head スリランカ最南端,インド洋に突出する岬。ヒンドゥー教の巡礼地で,ビシュヌ神殿があったが,1587年ポルトガル人が破壊。 1889年建設の灯台がある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by