デジタル大辞泉 「ナウエルワピ国立公園」の意味・読み・例文・類語 ナウエルワピ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【ナウエルワピ国立公園】 《Parque Nacional Nahuel Huapi》アルゼンチン中西部にある国立公園。100キロメートル以上の長さがある氷河湖のナウエルワピ湖や、カテドラル山をはじめとするアンデス山脈の山々を擁す。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ナウエルワピ国立公園」の意味・わかりやすい解説 ナウエルワピ国立公園ナウエルワピこくりつこうえんParque Nacional Nahuel Huapí アルゼンチン中南部,アンデス山脈中にある国立公園。ナウエルワピ湖を中心に,チリとの国境に沿ってネウケン州からリオネグロ州にかけて広がる。面積 4758km2。 1903年自然保護区として設置され,34年同国最初の国立公園に指定された。密林におおわれ,多数の湖,急流,滝,万年雪をいただく高峰,氷河などがあり,グアナコ (野生のラマ) ,キツネ,ピューマ,シカ,コンドルなどの野生動物が生息する。スキー,登山,ハイキング,魚釣りなどが楽しめるため訪れる人が多く,サンカルロスデバリロチェが観光基地となっている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by