ナノライト(その他表記)nanolite

デジタル大辞泉 「ナノライト」の意味・読み・例文・類語

ナノライト(nanolite)

火山岩火山噴出物中の石基に見られる鉱物結晶うち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1~2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトウルトラナノライトとともにマグマ粘性を高めるはたらきをすると考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 真弓

最新 地学事典 「ナノライト」の解説

ナノライト

nanolite

火山岩の石基に含まれる特に細粒な鉱物(二次元断面で横幅が1µm未満)を指す語。特に30nm未満のものをウルトラナノライトと呼ぶことがあり,数nm以下の粒子アモルファスである可能性もある。斜長石輝石磁鉄鉱などで報告がある。当初は結晶サイズの頻度分布に1µm前後で変化が見られた場合に,より大きなマイクロライトと区別するためにナノライトという語が定義されたが,現在はサイズにより定義されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む