ナノライト(その他表記)nanolite

デジタル大辞泉 「ナノライト」の意味・読み・例文・類語

ナノライト(nanolite)

火山岩や火山噴出物中の石基に見られる鉱物の結晶のうち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1~2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトやウルトラナノライトとともにマグマの粘性を高めるはたらきをすると考えられている。

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最新 地学事典 「ナノライト」の解説

ナノライト

nanolite

火山岩の石基に含まれる特に細粒な鉱物(二次元断面で横幅が1µm未満)を指す語。特に30nm未満のものをウルトラナノライトと呼ぶことがあり,数nm以下の粒子はアモルファスである可能性もある。斜長石,輝石,磁鉄鉱などで報告がある。当初は結晶サイズの頻度分布に1µm前後で変化が見られた場合に,より大きなマイクロライトと区別するためにナノライトという語が定義されたが,現在はサイズにより定義されている。

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