ナノライト(その他表記)nanolite

デジタル大辞泉 「ナノライト」の意味・読み・例文・類語

ナノライト(nanolite)

火山岩火山噴出物中の石基に見られる鉱物結晶うち、数十ナノメートルよりも大きく、おおむね1~2マイクロメートルよりも小さいもの。マイクロライトウルトラナノライトとともにマグマ粘性を高めるはたらきをすると考えられている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android