ナミビアの虐殺

共同通信ニュース用語解説 「ナミビアの虐殺」の解説

ナミビアの虐殺

1884年から植民地支配を続けたドイツに対し、1904年に先住民ヘレロとナマ武装蜂起。ドイツ軍が反撃し多数の住民を殺害した。「20世紀最初の虐殺」ともいわれている。90年前後、ヘレロの首長を中心に補償を求める運動が始まった。虐殺から100年がたった2004年、ドイツの閣僚ナミビアで演説し「歴史的かつ道義的責任を受け入れる」と謝罪表明。だが、ドイツ政府は補償金の支払いを拒否し続けている。(オカカララ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む