デジタル大辞泉プラス 「にごり江」の解説 にごり江 日本の演劇作品。樋口一葉の同名小説を軸に、「たけくらべ」「十三夜」「わかれ道」を織り込んだ作品。久保田万太郎が脚色した台本をもとに、堀井康明が再構成、演出を蜷川幸雄が手掛け、1984年1月、日生劇場で初演。舞台装置は朝倉摂、音楽は宇崎竜童。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報