ニシキハギ(読み)にしきはぎ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニシキハギ」の意味・わかりやすい解説

ニシキハギ
にしきはぎ / 錦萩
[学] Lespedeza japonica L.H.Bailey 'Nipponica'

マメ科(APG分類:マメ科)の落葉低木。小葉は先端は丸く、表面はごく短い毛を密生する。長く伸び、湾曲してややしだれる枝に濃紅紫色で長さ1.3~1.5センチメートルの蝶形花(ちょうけいか)を多数開く。白色花のものをシラハギという。ともに栽培植物であり庭園に栽培される。ミヤギノハギL. thunbergiiの一品種ともされる。

[秋山 忍 2019年11月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のニシキハギの言及

【ハギ(萩)】より

…一般にハギと呼ばれる植物はマメ科ハギ属の中のヤマハギ節に属する数種類を含むもので,特定の種類ではなく,外観の似ている種類の総称である。ふつうにハギと呼ばれるのはヤマハギ,ミヤギノハギ,ニシキハギ,ツクシハギのことで,ときにマルバハギも含まれる。 ハギの一般的な特徴は次のとおりである。…

※「ニシキハギ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ガラス管球内に入れた高抵抗線に電流を流し,ジュール熱によって高温となり放射する光を利用するもの。抵抗線としてはタングステンが用いられ,その蒸発を防ぐためアルゴンおよび窒素ガスが管内に約 0.7気圧封入...

白熱電球の用語解説を読む