ネムルトダウ(その他表記)Nemrut Dağ

デジタル大辞泉 「ネムルトダウ」の意味・読み・例文・類語

ネムルト‐ダウ(Nemrut Dağ)

トルコ南東部の山。標高2150メートル。首都アンカラの東約600キロメートルに位置する。紀元前1世紀頃、同地方を支配したコンマゲネ王国のアンティオコス1世墳墓があり、王の像とともに、ゼウスアポロンヘラクレステュケなどの神々の像が並んでいた跡が残る。ギリシャ神話ペルシア神話の神々が混交したヘレニズム時代の文化の象徴として知られ、1987年に世界遺産(文化遺産)に登録された。ネムルト山

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む