デジタル大辞泉 「ハイムリック法」の意味・読み・例文・類語 ハイムリック‐ほう〔‐ハフ〕【ハイムリック法】 のどに異物を詰まらせた人に施す救急法の一。患者の体を背後から抱え、上腹部を強く圧迫するもの。乳幼児や妊婦、意識のない人には行ってはならない。名称は米国の医師ハイムリック(H.J.Heimlich)の名にちなむ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
妊娠・子育て用語辞典 「ハイムリック法」の解説 はいむりっくほう【ハイムリック法】 気道に異物が入ったとき除去する方法の一つです。患者の背後から腹部を圧迫しますが、行ってはいけない場合・行なってはいけない人もいます(たとえば腹部が大きくなった妊婦さんはハイムリック法を行ってはいけません)。救急蘇生法の講習会などに参加した際に教えてもらうとよいでしょう。 出典 母子衛生研究会「赤ちゃん&子育てインフォ」指導/妊娠編:中林正雄(母子愛育会総合母子保健センター所長)、子育て編:渡辺博(帝京大学医学部附属溝口病院小児科科長)妊娠・子育て用語辞典について 情報 Sponserd by