ハインツリッセ(その他表記)Heinz Risse

20世紀西洋人名事典 「ハインツリッセ」の解説

ハインツ リッセ
Heinz Risse


1898 - ?
ドイツ作家
学者実業家を経て、第二次世界大戦後に創作活動を始め、注目される。作品人間の罪の意識の問題をテーマとして、文化危機説を主張し、時代批判の形式で書かれている。代表作には無実の罪で刑に服した指物師が出所後に殺人を犯すという枠小説「罪なくして」(1951年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む