デジタル大辞泉 「ハム族」の意味・読み・例文・類語 ハム‐ぞく【ハム族】 《Hamitic》ノアの子ハムの子孫と伝えられる民族群。アフリカの東部・北部に居住し、ハム語系の言語を用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ハム族」の意味・読み・例文・類語 ハム‐ぞく【ハム族】 〘 名詞 〙 ( ハムはHam ) 旧約聖書の「創世記」に登場するノアの第二子ハムの子孫と伝えられる民族群。歴史的に活躍したのは古代エジプト人。現在、北アフリカのベルベル、トゥアレグ、北東アフリカのベジア、ガラ(オロモ)、ソマリの諸族が属し、ハム語系の言語を用いる。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例