ハリール・ジブラーンジブラーン(その他表記)_Kalīl Jibrān Jibrān

20世紀西洋人名事典 の解説

ハリール・ジブラーン ジブラーン
_Kalīl Jibrān Jibrān


1883 - 1931
レバノン作家
ブシェッリー生まれ。
米国に渡り、ボストンを経てニューヨークに移る。恵まれた才能をすべて発揮し、作家や詩人として活躍する。米国の若き世代に大きな影響を与えた「予言者」(1923年)は彼の名を不朽のものとする。又、絵画でも秀作を残す。他の作品に「抗う魂」(’48年)、「涙と微笑」(’50年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む