はんとう

普及版 字通 「はんとう」の読み・字形・画数・意味

【燔】はんとう(たう)

焼亡。〔隋書、牛弘伝〕孝獻、を移すにびて、民擾亂(ぜうらん)す。圖書の帛(けんぱく)、皆取りて帷(ゐなう)と爲す。~西京の大亂に屬(およ)び、一時に燔す。此れ則ち書の三厄なり。

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逃】はんとう

し逃亡する。

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】はんとう

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刀】はんとう

上眼をつかう。

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凍】はんとう

氷が解ける。

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【汎】はんとう

あふれただよう。

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【版】はんとう

みだれる。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

世界大百科事典(旧版)内のはんとうの言及

【アニミズム】より

…日本各地で見られるキツネツキ,ヤコツキ,オサキツキなどは,動物霊憑依の例である。日本の霊魂・精霊に相当する霊的存在に,タイのピーphi,pii,ミャンマーのナットnat,インドネシアのアニートanito,マレーシアのハントゥhantuなどがある。これら霊的存在は民衆の宗教生活の主要部分に深くかかわり,畏敬・畏怖の対象とされていることが多い。…

※「はんとう」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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