ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バイカイカリソウ」の意味・わかりやすい解説
バイカイカリソウ(梅花碇草)
バイカイカリソウ
Epimedium diphyllum
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…キバナイカリソウE.cremeum Nakai et F.Maek.は,花弁が葉緑素を含み淡黄色で,北海道,近畿以北の本州に分布し,石灰岩地や日本海側に多い。バイカイカリソウE.diphyllum (Morr.et Decne.) Lodd.は四国,九州に分布し,葉は1~2回2出複葉,小葉は円頭で刺毛はほとんどなく,小さい白い花をつける。ホザキノイカリソウは中国中部原産で,薬草としてまれに栽培され,花茎に1回3出複葉を1対と,短い距のある白い小さい花を多数つける。…
※「バイカイカリソウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...
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