バインセオ(その他表記)〈ベトナム〉bánh xèo

デジタル大辞泉 「バインセオ」の意味・読み・例文・類語

バイン‐セオ(〈ベトナム〉bánh xèo)

ベトナム料理の一。米粉ココナツミルクを合わせ、ターメリックで色付けした生地に、炒めた豚肉もやしなどの具材をのせて焼いたもの。盛りつける際には、半月形にたたみ具材を挟み込む。レタスなどで巻き、ニョクマムで作ったたれをつけて食べる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「バインセオ」の解説

バインセオ【(ベトナム)】

ベトナム料理の一つ。米粉を水とココナッツミルクで溶いてターメリックを加えた生地を薄く焼き、炒めた豚肉やえび、もやしなどの具材を挟んで二つ折りにしたもの。適当な大きさに切ってレタスなどで包み、ヌクチャムというニョクマム・ライム(またはレモン果汁砂糖・とうがらしなどで作ったたれにつけて食べる。◇「バンセオ」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む