バシリカパラディアーナ(その他表記)Basilica Palladiana

デジタル大辞泉 「バシリカパラディアーナ」の意味・読み・例文・類語

バシリカ‐パラディアーナ(Basilica Palladiana)

イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにあるルネサンス様式の建物シニョーリ広場に面し、商人貴族の集会場として使われた。ドリス式イオニア式円柱が並ぶ回廊で囲まれ、アンドレア=パラディオ代表作として知られる。市街とベネト地方のパラディオが設計した邸宅は、1994年、世界遺産文化遺産)として登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む