バルナバ書(読み)バルナバしょ(その他表記)Epistle of Barnabas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バルナバ書」の意味・わかりやすい解説

バルナバ書
バルナバしょ
Epistle of Barnabas

使徒教父の著作中の一書。シナイ版聖書写本中にある。旧約聖書解釈にかかわる神学上の論文で,2世紀前半に書かれた。キリスト教立場から象徴的解釈を用いつつ旧約聖書に書かれた事柄新約の予型 typosとみることを唱えている。アレクサンドリアではクレメンスらによって高く評価され正典とみなされたが,その他ではあまり評価を受けていない。著者バルナバではない。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

大寒の用語解説を読む