バングラデシュ経済

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バングラデシュ経済

1971年の独立後、自然災害などで長く最貧国にとどまっていたが、縫製産業の集積が進み、近年は高い成長率を確保していた。初・中等教育底上げが、優秀な働き手の安定的な供給を可能とし、成長の原動力となった。縫製産業を支える女性に対する教育も、隣国インドと比べ熱心とされる。日本からは、カジュアル衣料品店「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングほか丸久(徳島県鳴門市)や小島衣料(岐阜市)といった中堅アパレル企業も進出している。(ムンバイ共同)

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