パトリシアアークエット(英語表記)Patricia Arquette

現代外国人名録2016 「パトリシアアークエット」の解説

パトリシア アークエット
Patricia Arquette

職業・肩書
女優

国籍
米国

生年月日
1968年4月8日

出生地
バージニア

受賞
アカデミー賞助演女優賞(第87回)〔2015年〕「6才のボクが、大人になるまで。」,エミー賞主演女優賞(ドラマ部門)〔2005年〕「ミディアム」,ゴールデン・グローブ賞助演女優賞(第72回,2014年度)「6才のボクが、大人になるまで。」,全米映画批評家協会賞助演女優賞(第49回,2014年度)「6才のボクが、大人になるまで。」,BAFTA賞助演女優賞(第68回)〔2015年〕「6才のボクが、大人になるまで。」

経歴
父、姉をはじめ家族のほとんどが役者というユダヤ系芸能一家に生まれる。母は詩人で政治活動家。2歳〜9歳をバージニアの芸術家コミューンで成長し6歳で初舞台を踏む。その後、ミルトン・カトリスに演技を学び、1987年テレビ映画「Dad」でデビュー。同年「プリティ・スマート16」で映画デビュー。’95年ニコラス・ケイジと結婚、’99年「救命士」で夫婦共演し、話題となる(のち離婚)。2015年「6才のボクが、大人になるまで。」(2014年)でアカデミー賞助演女優賞受賞。他の出演作品に「エルム街の悪夢3/惨劇の館」(1987年)、「インディアン・ランナー」「ローラーボーイズ」(’91年)、「トゥルー・ロマンス」(’93年)、「ホーリー・ウェディング」(’94年)、「ロスト・ハイウェイ」(’97年)、「ハイロー・カントリー」(’98年)、「ヒューマンネイチュア」(2001年)、「Fast Food Nation」(2006年)、「Grilin Progress」(2012年)、「Vijay and I」(2013年)などがある。一方、大ヒットしたミステリードラマシリーズ「ミディアム 霊能力者アリソン・デュボア」(2005年)で主人公アリソンを演じ、エミー賞を受賞。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android