山川 世界史小辞典 改訂新版 「パフラヴィー2世」の解説
パフラヴィー2世(パフラヴィーにせい)
Pahlavī Ⅱ
1919~80(在位1941~79)
スイスなどで教育を受けたのち,1941年,英露の強制により退位した父レザー・シャーのあとを受け即位。61年以降の白色革命など開発独裁政策を断行。79年イラン革命に際して出国し,エジプトで病死。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報