パヴェルミリュコーフ(その他表記)Pavel Nikolaevich Milyukov

20世紀西洋人名事典 「パヴェルミリュコーフ」の解説

パヴェル ミリュコーフ
Pavel Nikolaevich Milyukov


1859 - 1943
ソ連(ロシア)の歴史家,政治家。
元・ソ連外相。
1886年母校のロシア史講師。師の影響を受け「ロシア文化史」(全3巻、1896〜1903年)、「ロシア歴史思想の主張」(1897年)を著し、名声を博す。1895年モスクワ大学を解職、アメリカなどで10年間過ごす。1905年帰国し、カデット(立憲民主党)の創設に参加。機関紙「レーチ」の編集長。’07年から中央委員会会長。’17年第一次臨時内閣外相に就任したが、戦争完逐の「覚え書き」を連合軍に送ったために辞任。10月革命後は亡命し、反ボリシェヴィキの立場から著作活動を続ける。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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