20世紀西洋人名事典 の解説
パヴォル・オルシャーグ フヴィエズドスラフ
Pavol Ország Hviezdoslav
1849 - 1921
チェコスロバキアの詩人。
作品に長編物語詩「森番の妻」(1886年)、第一次大戦に際して、戦争に反対し、平和、社会主義を訴えた連作詩「血のソネット」(’14年)等がある。また、ゲーテ、プーシキンなど詩の翻訳も手がけ、スロヴァキア出身の詩人では当時最高の位置を占めていた。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報