デジタル大辞泉 「パーセプションギャップ」の意味・読み・例文・類語 パーセプション‐ギャップ(perception gap) 認識のずれ。日本と外国との間の問題認識の差などをいう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「パーセプションギャップ」の意味・わかりやすい解説 パーセプション・ギャップperception gap 日米間の摩擦の一つの要因として指摘されてきた事柄で,日米双方のある特定の問題についての認識が異なり,両国間の誤解や不信が生じた場合を指す。過去においては日本人の語学力や自己表現力の弱さが原因となる誤解,不信が多かったが,現在では戦争放棄を規定した憲法を有する日本独自の国際認識が西側の他の諸国のそれと異なり,結果的に摩擦を引き起こすこともある。 1990年のイラクのクウェート侵攻に対する日本の貢献策をめぐるアメリカの議論などがその例である。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by