ヒエロニュムス(読み)ひえろにゅむす

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヒエロニュムス」の解説

ヒエロニュムス
Sophronius Eusebius Hieronymus

347/350~419/420

ラテン教父。古代キリスト教の優れた聖書学者。アンティオキア司祭。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘム居住修道院指導にあたりつつ聖書のラテン語訳ヴルガータに加えて聖書注解などの著作を残した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヒエロニュムス」の意味・わかりやすい解説

ヒエロニュムス
ひえろにゅむす

ヒエロニムス

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android