山川 世界史小辞典 改訂新版 「ヒエロニュムス」の解説
ヒエロニュムス
Sophronius Eusebius Hieronymus
347/350~419/420
ラテン教父。古代キリスト教の優れた聖書学者。アンティオキアの司祭。教皇秘書を務めたのち,ベツレヘムに居住,修道院の指導にあたりつつ聖書のラテン語訳ヴルガータに加えて聖書注解などの著作を残した。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報