ひずみ時効(読み)ひずみじこう(その他表記)strain aging

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ひずみ時効」の意味・わかりやすい解説

ひずみ時効
ひずみじこう
strain aging

冷間加工 (→金属の塑性加工 ) した材料に生じる時効鉄鋼においては,冷間加工によって生じた転位上に窒素炭素が固着し,転位を動きにくくすることによる硬化原因となって起る。引張り試験時の応力-伸び曲線がなだらかでなくなり,不均一変形が生じるようになるため,自動車のボディ用薄鋼板などでは,成形時にしわが発生して問題となる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

関連語 塑性加工 金属

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む