ビシェグラード宮殿(読み)ビシェグラードキュウデン

デジタル大辞泉 「ビシェグラード宮殿」の意味・読み・例文・類語

ビシェグラード‐きゅうでん【ビシェグラード宮殿】

Visegrádi Királyi Palota》ハンガリー北部の町ビシェグラードにあった宮殿。14世紀にハンガリー王カーロイ1世が置いた王宮に起源する。15世紀にブダに遷都された後、マーチャーシュ1世イタリアから建築家を招いてルネサンス様式に改築狩猟のための庭を擁する。16世紀以降、オスマン帝国侵攻ハプスブルク家支配からの独立を目指した戦争により破壊された。現在は遺跡の一部や出土品を展示する博物館になっている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む