ビリー・ディーウィリアムス(その他表記)Billy Dee Williams

20世紀西洋人名事典 の解説

ビリー・ディー ウィリアムス
Billy Dee Williams


1937.4.6 -
俳優
ニューヨーク生まれ。
7才でブロードウェイ舞台に立ち、絵画才能を見せたが1959年に「The Last Angry Man」で映画デビューした。’61年には舞台デビューし、「ビリー・ホリデー物語」(’72年)、「マホガニー物語」(’75年)ではダイアナ・ロス相手役を務めた。黒人スターの知性派演技で、舞台のなかでも「夢を持つ」のキング牧師役では評判を呼んだ。他の作品では、「スター・ウォーズ、帝国の逆襲」(’80年)、「殺しのイリュージョン」(’88年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む