ビーダーマイヤー文化(読み)ビーダーマイヤーぶんか(その他表記)Biedermeier

翻訳|Biedermeier

旺文社世界史事典 三訂版 「ビーダーマイヤー文化」の解説

ビーダーマイヤー文化
ビーダーマイヤーぶんか
Biedermeier

1814年のウィーン会議から48年の三月革命までのドイツ人生活・文化・芸術の特徴
語義は「愚直な人」を意味するドイツ語で,ルートヴィヒアイヒロットの詩の中の実直で視野の狭い主人公の名に由来する。ウィーン体制下のドイツ小市民の,簡素で情緒豊かな気分を表すが,俗物的な態度への蔑視の意味を含むこともある。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む