ピコ(その他表記)pico

関連語 造語要素 名詞

改訂新版 世界大百科事典 「ピコ」の意味・わかりやすい解説

ピコ
pico

ある量を表すときの単位につける接頭語で,10⁻12倍の意味。記号にはpを用いる。国際単位系(SI)でSI接頭語一つとして採用されている。例えば,電気容量1×10⁻12F(ファラド)は1pF(ピコファラド),非常に短い時間1×10⁻12sは1ps(ピコ秒)というように表せる。
執筆者:

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

百科事典マイペディア 「ピコ」の意味・わかりやすい解説

ピコ

1兆分の1すなわち10(-/)12の意味をもつ接頭語。記号p。SI接頭語の一つとして採用されている。1ps(ピコ秒)=10(-/)12秒のように,きわめて短い時間の測定に使われる。→国際単位系

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

化学辞典 第2版 「ピコ」の解説

ピコ
ピコ
pico

単位の接頭語(SI接頭語).10-12.記号 p.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む