ファインズーム(読み)ふあいんすうむ,ふぁいんずーむ

カメラマン写真用語辞典 「ファインズーム」の解説

ファインズーム

 オリンパスコンパクトデジタルカメラに搭載された機能のこと。ファインズームのオン/オフは撮影メニューのなかに収められている。やはり光学ズームと画像の切り出し(トリミング)を組み合わせ、拡大画像を写すことができる。画像を切り出すことが前提なため、有効1.000万画素のμ 1000では[画質]が[2047×1536]に、有効710万画素のμ 730では[画質]が[1600×1200/SQ2]に限定されるが、最大5倍の画像劣化のないズームアップ画像が記録できる。なお、オリンパスでは画像劣化をともなう従来デジタルズームという表現を「デジタル拡大」にあらためている。 ●類似語 インテリジェントズームスマートズームセーフティズームデジタルテレコンEX光学ズームHDズーム

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む