EX光学ズーム(読み)い⊆えつくすこうかくすうむ,いーえっくすこうがくずーむ

カメラマン写真用語辞典 「EX光学ズーム」の解説

EX光学ズーム

 パナソニックのデジタルカメラ、LUMIXシリーズに搭載される機能のこと。Ex.Optical Zoomを略してEZとする場合もある。  カメラの イメージセンサー の使用領域を限定し、撮影画角をせばめ、見かけ上の焦点距離を望遠にする機能。撮影した画素を補間処理により拡大させてズームアップした画像を得る従来の" デジタルズーム "(当然、画質は劣化する)と異なり、ズームアップ画像を画質の劣化なく得られることがメリット。昨今の有効画素数の飛躍的なアップがその背景になることは言うまでもない。画像サイズよりも構図を優先したいときなどに使う。  仮に800万画素+光学12倍ズームのときに420mmの画角が得られると仮定すると、EX光学ズームをONにした場合、500万画素+15倍ズームで535mm、300万画素+19倍ズームで669mm相当となる。しかしこのままでは広角端も望遠側にシフトしてしまう。そこでEX光学ズームでは、広角時にはたとえEX光学ズームがONになっていても、イメージセンサーの全面を使用して撮影後、画像処理の段階でズーム数値に合わせた画像に切り出し、そのうえで300万画素に圧縮する、というような作業を行う。 ●類似語 インテリジェントズーム スマートズーム セーフティズーム デジタルテレコン ファインズーム HDズーム

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