ファブリキウス・ルスキヌス(その他表記)Fabricius Luscinus, Gaius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ファブリキウス・ルスキヌス
Fabricius Luscinus, Gaius

前3世紀のローマの軍人。前 282年と前 278年2度執政官 (コンスル ) に就任。前 275年戸口総監 (ケンソル ) 。前 285年タレンツムと条約を結ぶ。前 280年ヘラクレアでローマがエピルス王ピュロスに敗れたとき,交渉にのぞみ,毅然とした態度でピュロスを感嘆させ,身のしろ金なしで捕虜を釈放させた。 M.キケロらによって古代ローマ市民の典型と称賛されている。

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