現代外国人名録2016 「フィオナショー」の解説
フィオナ ショー
Fiona Shaw
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- アイルランド
- 生年月日
- 1958年7月10日
- 出生地
- コーク州
- 本名
- Wilson,Fiona
- 学歴
- ロイヤル・アカデミー・オブ・ドラマティック・アート(RADA)
- 受賞
- ローレンス・オリビエ賞(女優賞,第14回)〔1990年〕「セチュアンの善人」,BAFTA賞〔1994年〕「Machinal」,ローレンス・オリビエ賞(女優賞,第18回)〔1994年〕「Machinal」
- 経歴
- 父は眼科医、母は物理学者。1985年ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー(RSC)に参加、ソフォクレスの「エレクトラ」、ブレヒト、イプセン、そして数々のシェイクスピア劇に出演し絶賛を浴びる正統派女優。’96年「リチャード2世」では、女性で初めてリチャード2世を演じ論議を呼んだ。他の舞台出演作に「セチュアンの善人」(’90年)、「ミス・ブロディの青春」(’98年)など。映画出演作に「マイ・レフトフット」「スリー・メン・アンド・ア・リトルレディ」(’90年)、「スーパーマリオ/魔界の帝国の女神」(’92年)、「ジェイン・エア」(’96年)、「アンナ・カレーニナ」(’97年)、「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年)、「ブラック・ダリア」「恋は突然に。」(2006年)、「ドリアン・グレイ」(2009年)、「ツリー・オブ・ライフ」(2011年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報