フィッションチェンバー

化学辞典 第2版 「フィッションチェンバー」の解説

フィッションチェンバー
フィッションチェンバー
fission chamber

中性子検出器一種中性子による核分裂を利用して,その核分裂生成物運動エネルギー,あるいはそれより生まれる放射能電離箱または比例計数管,最近では半導体検出器で測定することにより中性子を計測しようとする装置核分裂性物質として,たとえば 235U を90% 濃縮した酸化ウランを薄い層にして電離箱内に封じ込めてある.フィッションチェンバーはいろいろの利点をもっていて,核分裂性物質を適当に選ぶことによって種々のエネルギー感度や効率のものが得られる.また,1回の反応で得られるエネルギーが非常に大きいので,γ線に対する分離がよく,大線量のγ線環境下でも中性子を検出することができる.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む