20世紀西洋人名事典 「フィリップパンヌトン」の解説
フィリップ パンヌトン
Philippe Panneton
1895 - ?
カナダの作家。
フランス系カナダ人。1938年処女作「三十アルパン」を発表。他の作品にアメリカ・インディアンの立場から描いた独創的なアメリカ前史の長編小説「世界は彼らの帝国であった」(’43年)、社会小説として評価の高い「日々の重さ」(’47年)、「偽金」(’49年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報