フォルタン気圧計(読み)フォルタンキアツケイ(その他表記)Fortin barometer

デジタル大辞泉 「フォルタン気圧計」の意味・読み・例文・類語

フォルタン‐きあつけい【フォルタン気圧計】

気圧計の一。真空ガラス管中の水銀柱高さによって気圧を測定する水銀気圧計うち下部水銀槽が皮製の袋になっているもの。袋をネジで押し上げたり戻したりすることによって、液面の高さを広範囲に補正できる。フォルタン型水銀気圧計

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関連語 トリチェリ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「フォルタン気圧計」の意味・わかりやすい解説

フォルタン気圧計
フォルタンきあつけい
Fortin barometer

フランスの J.フォルタンのつくった代表的水銀気圧計上部トリチェリの真空をもつガラス管に水銀柱が立ち上がり,下部の水銀だまりは革袋製で,ねじを回して水銀面を目盛りの基準点(象牙針の先)に合わせる。付属の副尺によって 0.1hPaまで読み取れる。目盛りは 0℃,重力加速度 9.80665m/s2の条件で刻まれているため,温度 0℃以上や 0℃以下のときは 0℃に,重力加速度の違いも補正して使用する。また,個々の気圧計の器差補正も必要である。

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