普及版 字通 「フ・まつる・ほうむる」の読み・字形・画数・意味
10画
[字訓] まつる・ほうむる
[説文解字]
[字形] 形声
声符は付(ふ)。〔説文〕一上に「後死の、先に合するなり」とあって、合祀することをいう。〔儀礼、士虞礼〕に「卒哭して日、其の班を以てす」とあり、先祖を左右昭穆の二班に分け、昭穆の序に従って合祀する。またその祭儀をいう。
[訓義]
1. あわせまつる、合祀。
2. あわせほうむる、合葬。
3. みる。
[熟語]
柩▶・祭▶・食▶・葬▶・蔵▶・▶
[下接語]
合・従・升・崇・登・配
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報