フランクシュレシンジャー(その他表記)Frank Schlensinger

20世紀西洋人名事典 の解説

フランク シュレシンジャー
Frank Schlensinger


1871 - 1943
米国天文学者
元・イェール大学天文台長,元・国際天文学連合会長。
大学卒業後、コロンビア大学学位を得、カリフォルニアの国際緯度観測所に務めたのち、1903年ヤーキス天文台に移る。ここで恒星三角視差を求める方法を確立した。その後、アレゲーニ天文台長、イェール大学天文台長を歴任し、三角視差を測定された星の数は数百からおよそ4000個に増えた。また、ヨハネスバーグ屈折望遠鏡を建設し、撮影乾板から多数の星の位置固有運動を測定し、全15巻15万の星を収めたイェール星表を出版した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む